宇宙人生理論の詳細については、マスターオブライフ協会の公式ホームページにて紹介されています。
ここでは、私なりに学んだことを記載してみました。
自分自身に向けて書いたものでもあります。
宇宙人生理論においては…
私たちのこの宇宙は、太陽系と同じように全体が自転しながら、公転していると考えられています。
公転の中心には、「于由」(うゆう)の光(電磁波)があり、光が当たっている期間を「昼の時代」、そうでない期間を「夜の時代」と呼んでいます。
(于由の光は、いわゆる赤と青とかの可視光線ではありません。)
「于由」(うゆう)の光を中心として、宇宙全体が自転しながら公転し、昼と夜、それぞれ2,500年ごとに変化するとされています。
今はまさに夜の時代から昼の時代への転換期にあります。
「夜明けの時代」ともいえます。
これからの「昼の時代」を迎えるにあたって大切なことは、「宇宙のルール」を知り、「宇宙のルール」に沿った生き方をしていく、ということです。
宇宙のルールには大きく3つのポイントがあります。
①絶対的自由
常識は時代によって変化していきます。善悪の基準もそのときどきの人間が考え出したルールにすぎません。
本来、私たちには無限の選択肢が用意されています。
②共生
自然界における食物連鎖など、物質やエネルギーの循環の中で調和して生きていく。
この循環のプロセスをスムーズに流していくこと。
③進化する
宇宙においては、あらゆる命が好きなことを好きな時にやりながら進化しています。
私たちもまた、本当に好きなことをするとき、宇宙からアイデアやエネルギーを受け取ることができます。
昼の時代においては、楽しむことの価値が見直されていきます。
一方で、古き社会や他人の価値観に振り回されて、あれも欲しい、これも欲しいと我欲におぼれないこと。
必要なときに必要な分だけ自然からいただく。そういう感覚が大切になってきます。
最近、「縄文時代」が注目されていますが、昼の時代こそ、縄文人の生き方から学ぶ点が多々あります。
これからのライフスタイルは変わっていくことになりますが、心にとめておきたい3つの原則があります。
・自分のしていることが好きで楽しく楽である
・その実行によって、人が楽しく喜んで愉快である
・その実行によって、自然にとってプラスになる
一般的には「三方良し(さんぼうよし/さんぽうよし)」という考え方がありますね。
昼の時代の三方良しは、自分良し、他人良し、自然(環境)良し
逆に、気をつけないといけないこととしては、
・他人の目を気にしながら生きること
世間の常識に自分を合わせること。つまり、自分の人生に自身が責任をとることを避けて、集団の中に逃げ込むこと
・他人の自由を妨げること
自分以外の人に無理強いをすること、「こうすべきだ」という自分の価値観を押し付けること
・他人に対しておせっかいをやくこと
相手から頼まれていないことに対しておせっかいをやくことや、してあげたことに対して、見返りを求めること
この背景としては、昼の時代においては、「一人ひとりが自立して生きる」ことが人生のテーマとなるためです。
宇宙人生理論における幸せとは?
幸せは、すべて自分の内側にある。
目の前の事象に対しての捉え方、見方ともいえます。
本来の自分のあるべき姿で生きていれば問題なく生きられるはず、との考え方が基本となります。
困難・問題と思われる事象が起こるのは、その本来の自分のあるべき姿から外れていることを示すシグナルと言えます。
気づかせるためのきっかけと言えます。
それに気づかないと、さらなる大きな問題が与えられることになります。
ただ、そうは言っても不幸と思われることに出会ったとき、良き事として受け取ることは、なかなか難しいかもしれません。
いかに客観的にとらえることができるか、日々のトレーニングが必要となります。
運を良くするコツ
・今ここに生きる
・我慢せずに好きなことをする
・因果律を書き換える
ひとつ目は、「”今ここ”に生きる」ということ。
自然の時間とのズレがなく一致して「今」にあること。
つまり、過去に起こったことに対して、くよくよしたり、あの時は良かったと執着したり、
また、未来に対して、老後はどうなるだろう、などと不安に囚われていたり…
そのような状態から抜け出すことが第一歩です。
過去をくよくよしない、未来を心配しないという生き方です。
身体は今ここにしか存在できません。
一方で心はいつでも過去や未来に飛んでいけます。
そのため、心と身体を常に今ここに合わせることが大切ということです。
ただし、目標設定をしてはいけない、ということではありません。
未来における、ありたい自分を設定し、そこから逆算して、今、何をなすか、考え、行動することは自然の時間とのズレを生じさせるものではないため、上記と矛盾することはありません。
二つ目は、「我慢せずに好きなことをする」。
何かをやると決めて、やり抜くことは大切です。
それが好きでやりたいことであるならば、忍耐強くやることです。
しかし、そもそもやりたくないという心のサインがあるにもかかわらず、我慢して、自分をダマして嫌々やっては、報われない時代になっていきます。
三つ目は、「因果律を書き換える」。
この世のあらゆるできごとには、「原因」と「結果」があります。
(ただ、結果はすぐに出るわけではないことに注意が必要です)
嫌なできごとに直面したとき、それをどのように捉えて、どう行動するか。
ネガティブな感情、思いが湧き、いつまでもクヨクヨとして気持ちや行動を切り替えないと、繰り返しネガティブなできごとを呼び寄せてしまいます。
好転させるためには、その嫌なことを通じて気づきを得て学び、次の行動を変えていくことが大切です。
「失敗は自分を成長させるための良きこと」として捉えることができるかどうか。
四つ目は、「他人の目を気にしない」。
自分の本当の心に素直に生きることで、周囲の人や自然環境と調和することができます。
他人の目を気にするのは、みんなと同じがいいとか、相手に勝ちたいなどの我欲によるものです。
人それぞれに固有に出している波動があります。
その固有の波動は上げるのではなく、安定させることが大切です。
自分のもつ波動に応じた状況を引き寄せていく感覚です。
さらに、他人の目を気にしていると、その人のエネルギーが自分に入り込んでしまい、心身を病んだり、経済的に行き詰まったりするおそれがあります。
五つ目は、「目の前の環境からメッセージを受け取る」。
ユーミンの歌に『目にうつる全てのことは メッセージ』という歌詞がありますが、まさにこのことです。
自分の人生を生きる!と決意して進みだすと、そのときどきで必要な情報が目の前の環境に現われてきます。
受け取った情報によって、そのときの自分の状態を知ることができます。
世の中では、「鏡の法則」などともいわれていますね。
良くも悪くも、自分の無意識での言動がその状態を招いているということです。
受けとったものが良くないものであれば、それは自分自身を見直すきっかけです。
※「夜の時代」においては、
・やりたいこと
・できること
・結果が出ること
それぞれ別々で一致しなかったが、「昼の時代」になるとそれらを一致させることができる。
※世界の中心に自分をおく。
自分勝手ではなく、自分の意志に正直に行動すること。
自分におこる事象はすべて自分事。
※「運がいい」=「タイミングが合う」
自然の流れと自分を一致させる、調和させる。
「内なる時間」に基づいて生きる。
自然の変化を感知し、対応する。
睡眠は自分と自然とのズレを調整・調律する。
※自分自身の持つプログラムの内容は、日々のできごと、事象を観ることで気づくことができる。
プログラムの書き換えには、9日間の「やりたいことチャレンジ」。
以上、宇宙人生理論における生き方についてごく一部を整理してみました。
さらに、深く宇宙人生理論について知りたい方は、以下のマスターオブライフ協会の動画もご覧ください。
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