医師 吉野先生に学ぶ生き方

先日、NE運命解析学創始者 マスターオブライフ協会理事 天河りえ先生と医療法人社団誠敬会 誠敬会クリニック銀座 院長の吉野敏明先生の対談の場に参加させていただく機会をいただきました。

吉野先生は、医科と歯科、東洋医学と西洋医学の融合を掲げていらっしゃるお医者様で、今回、お話を伺い、その生き様に感銘を受けました。

ひとつひとつの基本をきっちり実践し、やり抜いていらっしゃって、これほどまでに愚直に、徹底して、まったく軸がぶれずに継続していらっしゃることに只々、頭が下がります。

ここに要点をまとめ、私自身もまた日々、少しでも実践し、継続していきたいと思います。


『先を考えて行動する習慣』

常に先のことを考えておく。(先を読む)

今晩のご飯のことですら、事前に考えておく。

事前に考えて、シミュレートしておくことで、逐一、余計なことで迷わなくなる。


『信念』(自分のルール)

「ぶれない、逃げない、言い訳しない」

自分の身に起こることを全部受け止める。

その意識で取り組めば、いつか自分の描いているやりたいことが形になる!

そのような決意で取り組んでこそ成し遂げられる。


『死生観』

常に死を意識して生きる。

どう死ぬかは、どう生きるかにつながる。

目的を定め、狩人のように日々向き合って行動する。

今日やると決めたことは今日やる。

そのような生き方をしていると、九死に一生を得るような救いの手が入る

「一日一生」 日々、死を覚悟して生きてこそ道が拓ける。


登山家 小西 浩文さんの例 (40:47) http://www.tozanka.net/

(エベレスト無酸素登頂達成)

小西さんのポリシー

 「生き抜くこと、五体満足であること、受けた恩を決して忘れない」

しかし、どうしても死にかけることもある。

その死に際を考えている。~みっともない死に方はしたくない~

死に方でその人の評価が決まる。


『経営者であれ』

仕事は、「皇帝」のマインドをもった経営者として取り組む。

3つの王

・王: 藩主(小規模)のような存在

・帝王: 力(軍事力)で制圧して治める

・皇帝: 徳で治める。(喜んで全責任をとる!という覚悟)


『創造性について』

夜20:00以降、クリエイティブな作業はやらない。

課題、問いかけだけ書き出しておいて、翌早朝に集中して作業する。非常に効率が良い。

寝ている間にアイデアが熟成される。


『人間関係』

生きていると人に迷惑かけてしまうこともある。

目の前の相手に迷惑・損害を与えてしまったときの究極の対処法としては、
「謝罪→対策→けじめ」

この一連のことを3秒未満でやる(それくらいのスピード感でやる)。

これが他人から恨みを買わない方法

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【参考】

吉野先生『学歴より実力』

~天皇陛下の冠状動脈バイパス手術執刀医 天野篤 教授~

【対談動画】

NE運命解析士 MITSU

悔いのない人生を送る。 熱く往きたい 熱く生きたい 熱く活きたい 熱く逝きたい