三峰山にて滝打ち

もう今年も半年が過ぎてしまいましたね。


ちょうど私自身も年を1つ重ねる時期となり、

あらためて気持ちを引き締めたい!

ということで、

先日、埼玉県秩父の三峯神社に参拝に行ってきました。


毎年この時期になると三峰神社に行き、

途中、滝に打たれて身を清め、御神域の森の中を登る、というのが私の年中行事のようになっていました。

日々、パソコンばかりを見ているので、たまには自然の中に身をおきたいという思いもありました。


7月末現在、三峰神社は参拝OK、『興雲閣』も人数限定で宿泊OKとなっています。

ただ、日帰り温泉入浴は休止となっています。


さて、いよいよ当日、滝打ち。

今年は、7月がほとんど雨ばかりだったので、滝の水量がはんぱなく多い…

滝の真下に行くと、怖さを感じますね。


上からの落下物はないか、水深はどれくらいかなど、確認します。

事前に十分に水に浸かって身体を慣らすのですが、

それでもなお、水の冷たさと緊張感で心拍数がどんどん上がっていきます。

通常だと滝の奥に入り込めば、安定するのですが、今回はかなり圧が強く、はじき出されます。

それでもなんとか入り込み、ただただ無心で水を感じていました。

滝に入る前は冷たさで身体が震えるほどでしたが、滝に打たれることで血行が良くなり、身体がポカポカと暖かくなりますね。

そして再び山をもくもくと登ります。

たまには自然の中を無心になって歩くって良いものです。

深緑/濃緑の木々の生命力、パワー、エネルギーをひしひしと感じます。

静寂の中、鳥の鳴き声と自分の呼吸する音だけが聞こえます。

山頂に着き、神社にて御礼参拝。

この1年間、無事に過ごせて、またここに来られたことに対して只々、感謝です。

一泊

翌朝は5:30に出発し、まずは「展望の丘」にて雲海を眺めます。

その後、三峰神社で早朝参拝した後、奥宮に向かいます。

妙法ヶ岳山頂での奥宮においては、あいにくの曇り空でご来光は見えませんでしたが、眼下には雲海が広がっていて、とてもきれいでした。

奥宮ハイキングコースは、かなりスリリングで楽しいですね。


三峰山へは、いろいろなパターンで訪問してみるとおもしろいと思います。

(1)日帰り滝打ちコース

 三峰山ハイキング&清浄の滝

(2)日帰り奥宮コース

 バスで三峯神社&奥宮ハイキング

(3)一泊二日欲張り強行コース

 三峰山ハイキング&清浄の滝/奥宮ハイキング(早朝 雲海見学)

NE運命解析士 MITSU

悔いのない人生を送る。 熱く往きたい 熱く生きたい 熱く活きたい 熱く逝きたい